共立管財株式会社

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技術部 K・Bさん(2014年入社)

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Q 入社後、現在までの経緯を教えてください

2014年に入社し、設備担当として配属となり、2年ほど現場で経験を積みました。その間、都内オフィスビルでは所長を務めさせていただきました。

その後は2017年4月から東京本社へ異動になり、現在は技術部課長として有人現場から無人現場まで様々な現場を管理しています。

 

%e7%94%bb%e5%83%8fQ 仕事の内容は?

設備の仕事は一言で言えばビル設備の管理ですが、内容は多岐にわたっていて機械、電気、その他トイレや照明などのビルに付属している多くのものをメンテナンスする仕事です。

例えば、定期点検などには立会が必要ですし、照明が切れたら取り換えに行ったり、空調故障など設備に問題があった場合などは緊急で対応したりする場合も多くあります。

ですが、不具合や故障が起きてからではなく自分たちで異常を見つけて事前に対応すれば、お客様にも喜ばれる仕事が出来ます。

 

 

Q この仕事に必要なスキルは?

自分自身は第二種電気工事士の資格しか持っていませんが、この仕事ではビル管理技術者や電気工事士第一種・第二種、電気主任技術者など、たくさんの資格を持っていた方が良いと思います。

昔は設備員は技術だけあれば良いという感じがありましたが、今はテナント様へのサービス業としての側面もあるので、私自身の考えでは何にでも興味を持てる人であれば、資格の多さは問わないのではと感じています。

一つの事を深く知っていることも大事ですが、広く浅く対応できる人、対応が柔軟な人、お客様に対してだけでなく社内との対話を大切に出来る人であれば大歓迎です。

 

Q 仕事のやりがいは?

自分としては影の仕事、黒子の仕事に徹せられれば一番いいのではないかと思っています。

不具合が起きる前に異常を見つけて事前に対応することで、クレームになり得ることが逆にお客様に喜ばれた時などはやりがいを感じます。

これから設備の仕事を希望している方達も、技術に長けている人は何かを直して達成感を感じたり、お客様へのサービスとか相手との関係や絆みたいなものを上手く保っていくことがやりがいという人もいると思います。

やりがいは人によって違ってくると思いますが、それぞれの特性を生かして仕事ができる環境作りに努めています。

 

Q 共立管財の雰囲気は?

色々な会社を経験してきましたが、この会社の良いところはやりたい方向を向けるところだと思います。

少人数の現場では難しいですが、大きな現場では機械に詳しい人、電気に詳しい人など色々な人達が居る中で、得意なポジションに配置するよう考えています。

風通しも良く、上司に相談できるのも良いところです。

 

Q 仕事をやっていて嬉しかったことは?

現場勤務での経験ですが、ポンプなどの設備で壊れそうな箇所は技術者の経験上、音が違ったりすることで分かるので、お客様に迷惑が掛かる前に発見できたことは自己満足みたいですけど嬉しかったです。

定期点検の時や、日常的に気になる音や臭いで異常に気付くので、故障する前に異常を発見したり、対応出来たりが嬉しいです。

 

Q 今までの仕事で大変だったことは?

私自身はあまり大変なことはないです。

諸設備の年次点検などは一日掛かりの仕事なので1~2時間の仮眠で働くことになるけど、夜遊び好きな人は苦にならないですよね。人それぞれ大変と思うことは違うので一概には言えないのではと思います。

強いて言えば今は朝が早いことが大変(笑)ですが、以前の仕事で色々な経験をしているのでそれに比べると大変とは思わないです。

 

Q 仕事をする上で気を付けていることは?

『健康第一』これは我が家の家訓なのですが、従業員にも気を付けて欲しいこととして声を掛けています。

体調を崩すときは急ですから前もって言えるものではないので、自分自身体調管理には気を付けていますし、現場の従業員にも気を付けてもらいたいです。

あとは、お客様に対応するとき、自分がいかに平常心でいられるかということにも気を付けています。視野を広げて周りを良く見ることで、お客様の要望をきちんと受け止められるよう心掛けています。

 

Q 今後の抱負は?

ある先輩が『モノづくり10年、営業10年、管理職10年』を経て目標を達成したのですが、そんな先輩に憧れて、自分も同じように沢山の経験をしてみようと思い、色々な職場を経験してきました。

色々な経験をさせてもらいましたが、これまでの経験は現在全て役に立っていると実感します。

最終的には憧れの先輩のように、経験を活かして何かを成し遂げたいですね。